であるけれども。 [本の紹介]
でもね、(何がでもねなのかは前回のブログ参照)
先週小学三年生の友人に借りたこの本、
「春はあけぼの」。
衝撃の春夏秋冬!美しい文章にしてやられて、今暗記中ですの。
モモキチ、最終学歴は建築系ですが、その前は商業高等学校なるものに通っていましたから、はずかしながら「春はあけぼの」なんて勉強したことがなくって・・・
毎日やれ珠算だ簿記だ商業経済だ情報処理だのにあけくれて、普通なら普通科が勉強するはずであろう科目はそれはそれは薄っぺらい教科書でしかやっておりませんで。
それをこの歳になって、ねぇねぇこれ知ってる?と見せてもらったのがこの本。
読んでみるとあまりに美しいひびきに、文章に、本気で鳥肌ものでした。
何、清少納言ってこんな文章書く人だったの?
!!!ただの有名人じゃなかったんだ!
皆さんは今更何を、とお笑いでしょうが本当にそうなのだから仕方ありません。
彼女がこころよく貸してくれるって言うので
今は「夏は・・・」のところを毎日復唱しております。
日本語ってやっぱり好きです。
語学って変な血が騒ぎ出すんですよね。
・・・ばかまるだし
2011-08-06 18:44
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コメント(2)
夏は・・・なんでしたっけ?夜??
こういうの読むと、
日本人っていいなー四季のある日本ていいなーとおもいまする(^^)
by ちかぼん(Chika*Bon) (2011-08-06 21:34)
そうそう、夏は夜。
秋は夕暮れ、冬はつとめて。
ですって~(゜o゜)
やれやれ、
自分の日々の言葉遣いを見直してます(~_~;)
反省反省。
by momo94 (2011-08-06 21:44)