ネックレス-158 [商品紹介]
多少ぼやけたコントラストが最近のお気に入りです。
ねずみ色の可能性にやっと気づいたというか・・・
江戸時代、庶民の贅沢を戒める奢侈禁止令(しゃしきんしれい)が出されたため、人々は派手な色彩の使用を禁じられました。代わりに地味の中にも粋をとりいれる独特の美意識が発達したといわれています。
黄赤を含んだ灰汁色(あくいろ)、赤みを帯びた梅鼠(うめねず)、青みの藍鼠(あいねず)、緑みでは深川鼠や利休鼠など、深い色合いがたくさんあります。
ただあちこち探しても、こういった色味のパーツにはほとんど出会えないのが残念です。
2011-10-22 06:47
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