エコ？

友人M氏は世界中を自転車で旅していた人で、訪れた国々にピンで印がしてありました。
それにしても・・
「ヨルダン!?　何で行こうと思ったの？」
「行きたくなかったけど通り道だった。」
・・・・。
ま、旅ってこんなこともあります。

石好き。

UNAM（メキシコ国立自治大学）所有の地質学美術館内。なんともレアな美術館ですが、一歩中に入った瞬間から大好きな場所になりました。
その存在の地味さから平日の一般来館者はほとんどなく、自然光をふんだんに取り入れた展示室には鉱石、隕石、恐竜の骨のレプリカがきちんと見やすく置かれていました。中でもわたしがココロ奪われたのはかなりの数の鉱石たちでした（いわゆる宝石といわれる物の原石もたくさん）。たぶん一日居ても飽きない（笑）。

磨いた石も素敵ですが原石を見るのは夜空を見上げるのに似ています。遠くまで意識が飛んで行くんですよね。
そして、自分がいかに小さいかを感じるのです。

境目について

行く先々で気になるもののひとつ、それは「ドア」です。
メキシコには本当に素敵なドアがたくさんありました。
ところが、あまりにたくさんあったのでなんとなく撮らなくてもいいという気持ちになってしまいました。

この写真は「あまりにたくさんの」ドアに会う前にかろうじて撮っておいたものです。

ドアは別のどこかへと続く境目であり、それを開けるという行為が「始まり」に続いているような気がして、「階段」や「橋」と同様にわたしにとって特別なものなのです。

帰還---再び。

さて、さきほど現実という名の京都に帰ってきました。
・・・これじゃ京都の人に怒られそうな言い草ですね（笑）。

さっそく新たな写真を画像処理。

メキシコ旅行中、
ほとんど毎日この青い二人乗りの自転車で移動していました。
といっても私は後ろでちんたらこいでいるだけ。目的地もコースも前に乗っている友人が一手に引き受けてくれたような次第でして・・・。その友人は生粋のメキシコ人、Manuel氏。ただいま日本語を猛勉強中です。

ちなみに彼はレンタル自転車屋さんでもあります。メキシコシティでレンタル自転車をお探しの方、子供用、一輪車、ママチャリまでそろってますのでモモキチまでお問い合わせ下さい。自動車にさえ気をつければメキシコシティはアップダウンが少なくて自転車に適した街だと思いますよー。

帰ろー。

メキシコに続き、国内をぶらぶらしていましたが
そろそろ現実に戻って働かないと・・・
明日京都に帰ります。
そんでもってまたいっぱい働くです。

チラキレス

怪獣の名前みたい・・・
揚げたトルティーヤにたっぷりサルサをかけて、玉子だの肉だのをトッピング。
メキシコの一般的なメニューです。
すっぱ辛いサルサが絶妙

ボートアソビ

チャプルテペックというドでかい公園の池でボートにのりました。

しかしですね、どこに行ってもメキシコという国はつっこみどころ満載でして・・・

・・・お抹茶か？

はじめからおわりまで

カラッカラのメキシコの太陽。日に日にかさかさになってゆく肌と、ごわごわになっていく私の髪・・・。
すべてが蒸発していく中でとびきりおいしいのはやっぱりビールでしょー。
毎日いろんなところで、それはそれはたくさんのビールを飲み干してまわりました。
というのも、そこに暮らすメキシコ人の友人がありとあらゆるところを案内してくれたからなのですが・・・まぁその話しはまた今度。

とにかくビール。毎日ビール。いっぱい笑ってがぶがぶ飲む、これサイコー

帰還。。。

いやはや、ちょっと久しぶりのブログ更新です。
昨夜おそくに帰ってきました。飛行機にやられっぱなしでヘロヘロです。

とにかく元気に毎日めいっぱい楽しんできました。
その代償は日焼け・・・。

ぼちぼち写真を整理して少しずつ「旅のこと」載せていくです☆

あ、お気づきでしょうが、旅先での更新はできませんでした（笑）。